デザイン墓石は今では少しずつ使用される人が増えていますが、注意するべきこともあります。
まずは、なんといっても入るべきお墓がある場所の宗派です。
宗派によっては形が厳格に決められている場合もあります。
厳格に決められていなくても、あまり変わった形のものは設置できない場合があります。
宗派の意向に背いてまで設置するものではありませんので、その際は宗派に従うようにしましょう。
また、デザイン墓石は遺族の趣味嗜好だけで決めるものではないという点も注意しましょう。
たとえば、息子さんが親御さんのためにお墓をつくる際、自分自身の趣味嗜好だけで決めてしまい、親御さんの性格や人生などを無視したものであってはいけないと思います。
もちろん、親御さんが「お前の好きにしてほしい」などと言っているのであれば他人が口を挟むものではありませんが、「自分はこうしたい」という考えだけで墓石を好きな形にしてしまうことはあまり良いこととは言えません。
あくまでも親御さんの性格や生きた人生にとってベストな形にデザインしていくことが大切なのです。
「きっと、この形であれば本人も気に入ってくれるはず」と思えるデザイン墓石を作成するようにしましょう。